「マルジャーナの知恵」の授業

 8組。年をまたいでの授業であるため、まずは最初から音読をする。その後、年末に提出させた生徒の要約文をコピーしたものを配り、生徒自身で級友のものを4段階で評価させた。これは自分のものがちゃんと他人に読まれ、評価されることを味わわせることとともに、この評価と彼らの描いたマップとの関連を調べるためである。
 生徒は真剣に評価に取り組んでくれた。また、その評価を要約文を書いた本人に見せたところ、非常に活発な反応が得られた。そりゃそうだろうね。自分に対する級友の評価だ、興味があるだろう。こうした、級友同士の評価は重要だと思う。今後も取り入れていこう。