青山祭2日目

 2日目は一般公開日。朝から一般の方々が多数おいでになる。最終的には2500人くらい来られたそうな。雨の中、お疲れさまです。
 私は各種展示に顔を出しつつ時間を過ごす。午前中は物理部の実験を見たり、茶道部に行ってお茶をいただいたりした。新潟高校茶道部のお手前をいただいたのは初めてだなぁ。もちろんその間、何度か自分のクラスには顔を出しました。1年9組の映画も観たね。
 12時、雨の中で書道部の巨大書作が決行された。雨が降り続き、せっかく書いた文字もすぐににじんでしまって、何を書いていたのか明確に判別できないくらいだったけれど、それでも書道部の部員たちは真剣に、一生懸命に文字を書いていた。谷川俊太郎の「生きる」。良い詩を選んだねぇ。例年にも増して大きな拍手を観客から受けていた。よかったよかった。夏休みからずっと話し合い、練習を重ねてきた彼ら。大したものである。新潟高校生の底力を感じる。
 午後は家族が来たので、彼らをいろいろと案内する。1年4組に連れて行ったり、8組の「イライラ喫茶」でイライラ棒をやらせたり、物理部の実験を見たり、などなどであった。
 彼らが帰った後、私は1年7組の映画を観た。それでだいたい終わったかな。今年も吹奏楽部の演奏は聴けなかった。来年こそは是非。そして合唱部の演奏も。同好会のときは1階ホールで歌っていたからすぐ分かったのだけれど、今年は音楽室でコンサートをしていたのだね。
 全てが終わり、閉会式。なんと、我が1年4組は展示部門特別賞を受賞した。しかも、1年生でこれらの賞を受けたのは4組だけ。いやぁ、良かったねぇ。あの企画と、飾り付け、そして当日の努力の成果であろう。良かった良かった。青山祭で賞を受けたのは私にとって初めてである。ありがとう、4組の諸君。後でお祝いをしようね。