進学講演会開催

 1年生対象の進学講演会が開かれた。講師はベネッセの方。50分間の長丁場だったが、国語の教員だったという経歴にふさわしく、ぐいぐいと生徒を引きつけた話をしてくれた。
 大学入試の仕組みから、1年生2学期より受験を意識した勉強をしなければならないこと、そして自分自身の失敗談をユーモアを交え、生徒に声をかけたりなどして、引きつけて話をした。なかなか大した話術である。おかげで、生徒にはよいカンフル剤となった。最近1年生は視聴覚教室に行って話を聞くとなると居眠りを始める輩が目立ちはじめていたので、今日の話はその意味でも刺激的だった。全く、聴くべき時に聴かないで居眠りするような人間はろくなことにならないぞ!(自責の言葉)