『生物と無生物のあいだ』

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

 まだ読んでいる最中なのだが、いやぁ、これが面白い。サイエンスらしくない、エッセイのような、でも論理展開のしっかりした、実に素敵な文体だ。この著者は大した方である。