「苛政猛於虎也」の授業

 9組での授業。今日で終わる予定だったのだが、内容確認の途中で終わってしまった。
 先日の1組よりも前の段階ではじまった授業であった。そのために、1組と同じには進まなかったのだ。うーむ、ということは、明日の4組も今日と同じくらいの段階かな? 4組は明日で夏休み前最後だから、何とか「苛政…」は終わっておきたいものである。
 9組では疑問形の確認と比較形を教えた。1組と同じように教えたのだが、何となく9組は生徒がつまらなさそうな雰囲気を醸している。1組は非常にニュートラルな雰囲気なので、こちらは気にせずにぐいぐい押していけたが、今日は何となくやりづらい雰囲気を感じた。生徒が疲れたのか、あるいは私の授業がやや語法の解説に傾きすぎていて、面白みがなかったか。最近の古典はこの語法の解説が主となりすぎているように思う。何とかてこ入れをしなければね。