バプテスマ記念日

 今日、5月6日は私がバプテスマを受けた日である。
 バプテスマとは、一般的には「洗礼」と言われている。が、それは正しくない。バプテスマとはイエス・キリストを信じたことを公に告白する儀式である。よって、頭にちょっと水をかけるようなものではない。全身をどっぷり水に浸けるのである。そのようにして「キリストとともに死に、キリストとともに生きる」ことを全身で表現する。私の場合は日本海バプテスマを受けた。
 さて、今日はそのバプテスマから28年たった日である。バプテスマは私の通う集会の場合、日曜日に行われる。よって、28年前の今日も日曜日だった。1979年5月6日である。そしてこの日は、私がクリスチャンとしての歩みを公に始めた日でもある。クリスチャンとして28年間生きてきたわけだ。長い間、神様は私を守ってくださった。本当に感謝するばかりである。
 新たな29年目。少しでも神様の御心に添うような歩みでありたいものだ。