学習支援テスト

 今日は1年生は学習支援調査・テストであった。
 午前3時間をかけて、国語・数学・英語のテストと学習支援調査を行う。すべてマークシート方式で、これらのデータが県に送られ、集計される。
 テスト自体は、新潟高校生には易しすぎる内容で、あまり重要ではないと思う。しかし、調査の結果はある程度意味があるのではないかな。これをデータとして示してくれることで、生徒理解が多少は進むように思う。ところが、データ集計の返却のタイミングが合わないのか、学校でも独自の意識調査をもうじき行う。そして、その結果について経年変化等を分析して職員会議に報告している。うーん、何か無駄なことをしているように思う。どちらが無駄かは言わないが。このあたりはもう少し整理して、うまく使えるのではないかな。

個人面談開始

 今日から面談期間である。学習支援調査やら、放課後には会議やらがある中を縫って、昼休みと放課後を使って何とか4人と話ができた。今のところ順調に高校生活を送っているようで、一安心である。幸い、私のクラスは特に目立った変調を示す者もなく、良好なスタートをしている。これがどこまで続くか、期待していきたいものである。

PTAクラス役員選出

 クラス担任としての最大の難行であるPTAクラス役員の選出時期がやってきた。今日が保護者からの選出用紙提出の締め切りであった。まだ全員が用紙を提出しているわけではないが、そんなことを待ってはいられない。帰宅してから票を集めた順に、また家庭の事情も考慮して、5人の保護者に電話をかける。いやぁー、全員から承諾していただきました。何ともありがたいことである。これも、入学式の時の保護者会で、「クラス役員を断られると、私が夜も寝られなくなる」と言っておいたのが功を奏したのだろうか。ともあれ、最大の重荷を下ろすことができてほっとした。嬉しいことである。

長男の入院は長引く

 ということで、長男の病状はそう単純ではなさそうである。ウイルス性ではないか、ということで、合併症が起こる可能性があるので、しばらく入院することになった。本人はだいぶ元気そうで、一時期よりは熱も下がり、喉の腫れも引き、調子は良さそうである。しかし、熱も喉の腫れも完全ではないそうで、もうしばらく療養するということだ。家族に入院患者が出ると、何しろ家族の生活ペースが乱される。大変だが、仕方がない。早く良くなることを祈りつつ、生きていこうではないか。