仕事漬けの1日

 今日は朝から夜に至るまで、ほとんど息をつく暇もないほど忙しかった。いやぁ、疲れた。本当に。
 まず、午前中は昨日の入試採点の続き。国語科は何とか午前中いっぱいで採点を終えた。英語科はさらに続けていたようだけれど。
 その後、国語科の教科会議。来年の持ち時間等の相談をする。
 そして採点会場の原状復元。
 さらに別口の作業。これが約1時間半ほど続く。
 その間に東北大学の結果が発表された。我が8組は5人中3人が合格した。まあ上出来である。目論見ではもっと行くのではないかなぁと期待していたけれど、まあこれくらいなら良しとしなければならないだろう。残念だった人は、まだ次があるよ。ぜひ頑張って下さい。
 その後、最後の小論文指導。生徒は校舎内に入れないのだけれど、青山会館には入ることができる。そこで私を待ってくれていた3人の生徒の最後の指導に当たる。彼らはずいぶん長い間私の来るのを待っていただろう。ごめんなさいね。提出された小論文をできるだけ早めに読み、コメントを加えて説明する。不十分になってしまったが、何とかこれを参考にして本番では頑張って欲しい。これが終わって午後6時。うーん、ほとんど休む暇がなかった。家から持っていったコーヒーを飲み終えることができなかった。
 さらに今日は国語科の採点慰労会がある。急いで片付けて、会場に向かうバスに乗った。そしたら、小論文指導を最後にやっていた生徒が乗っていて、しかも、私が降りた所は彼女が降りる所でもあったのだ。バスの中で少々話をし、降りた後でも少々話をする。医学部の受験結果状況などを話す。彼女は、絶対受かると思っていた人が落ちて、どうかなと思う人が受かったりして、受験は怖い、と言っていた。うん、その通りだね。単純に学力の結果ではないからね。その時の倍率や他の受検者の状況に左右されるから、あまりに不確定要素が多い。医学部受験に関する限り、今までの模試のデータはあまり当てにならないと言っていいようだ。しかし、今年の新潟大学医学部はおかしいよ。

明日で一段落

 明日は東大や京大、東工大などの結果が出る。これで前期試験はほぼ一段落する。後期試験は12日あたりから始まるのかな。生徒たちは後期に向けて、日曜日あたりに移動を始めるのだろう。本当に、頑張れよ。最後まであきらめず、自分の力を出し切りなさい。悔いのない受験をしてきてください。そうでこそ、その結果も納得して受け入れることができるだろうから。
 明日の結果はどうかな。期待しながら見守っていよう。