国公立前期試験終了

 3日間の日程で前期試験を行う大学も、今日で全日程を終えたはずである。生徒の諸君、お疲れさまでした。
 今日は、昨日にも増して多くの生徒が来てくれて、受験の報告をしてくれた。自信のありそうな者もいるし、あまり出来が良くなかったという者もいた。どちらかというと今日はあまり自信のない者の方が多かったかな。でも、少し不安なくらいがちょうど良いのかもしれない。己に慢心せず、気を引き締めて今後にあたっていける。何はともあれ、お疲れさまでした。
 明日からまた中期と後期試験の準備に入る者も多くいるだろう。早速今日、後期試験の小論文の指導依頼があった。後期の分はすでに割り当ててある。私は前期は比較的余裕があった。私自身に割り当てた生徒たちの多くは推薦等で、前期試験ではあまり小論文が必要なかった者だ。しかし、後期は小論文と面接が主になる。そうか、これから忙しいんだね、国語科は。
 というわけで、1,2年は後期期末考査が始まったが、私は後期試験のための小論文指導で忙しくなりそうだ。

卒業文集作成は着々と進行

 昨日、原稿作成の山を越えたが、今日はいろいろと私自身が作らなければならないページの原稿を作成した。これでほぼ原稿は出そろった。後はページ番号を振り、印刷をするのみだ。
 私は自分が卒業学年を担任する時、いつも卒業文集を作っている。今回は3回目なのだが、卒業文集を作るのも3回目である。私の部屋には今までの卒業文集がちゃんと保存してある。今回のものもまたそこに加わるのだね。感慨ひとしおである。
 私がいずれ勤めを終える時、いったい何冊の卒業文集が残るのだろうか。そしてそれは、他には代え難い大切な宝物になるだろう。生徒たちは忙しいさなか、良く原稿を書いてくれた。またよい文集ができそうである。

神経痛!?

 土曜日に腰を痛めたのだが、今日はそれとは反対側のお尻から足にかけて鈍痛がある。いつもあるわけではないが、体をねじったり、姿勢を変えたりするとお尻からふくらはぎまでの鈍痛の線がある。うーん、こりゃいかんと思い、夜の用事をキャンセルして先日行った接骨院に再び行く。今回は前回よりも遥かに多く指圧や筋のストレッチなどをしてくれた。そして、「神経痛が出てますねー」。ええっ! 家に帰り妻に話すと、彼女は医学の百科事典を持ち出して、「座骨神経痛かも」と診断してくれた。ええっっっ!! この年で神経通過よ。でも、この種の痛みは妻が前から訴えていたもので、どうやら彼女も同じ病かもしれないと言うことであった。夫婦揃って神経痛持ちとなったのかな。
 何とか動くことに問題はないものの、時々鈍痛に顔をしかめている。よく暖めることが必要なようで、暖かい格好をして明日は学校に行くかな。