国公立前期試験2日目

 多くの大学では昨日1日で前期試験が終わったであろう。しかし、科目数が多い大学は今日も(あるいは明日も)試験を行っている。今日は、何人かの生徒が来てくれたのだが、同時にまだまだ頑張っている生徒もいる。頑張れよー。特に、明日も試験がある人。
 数名の生徒が試験の様子を報告に来てくれた。まあまあ良かったのではないか、と笑顔で話す者もいる。時間がぎりぎりだったー、と笑顔で話す者もいる。少々うまくいかなかったらしく、笑顔の少ない者もいる。それぞれの受験を終え、ひとまずは大きな区切りがついたわけだ。思えば、長い時間だった。「受験生」という特別な時間。連日の模擬試験の繰り返し、毎日の地道な努力、それらの最終的な表現の一つが終わろうとしている。どうも、年を取ると感慨深くなりがちで、いかん。
 ともあれ、まだ試験のある人がいる。また、後期試験(中期もあるね)もある。それに向けて、ひとまずは今一度努力を傾けてみようではないか。人間、出来る努力は最大限になすべきである。それが、自らの可能性の大きさを知るたった一つの方法だからね。

卒業文集印刷に着手

 ずーっと着手できないでいた、8組の卒業文集の印刷作業にそろそろ着手し始めることが出来た。何しろ大量の印刷物である。学校の機械をかなりの時間占有するので、印刷する機会をなかなか得られずに来た。何とか今日は、生徒たちの原稿をコピーして、印刷のための原稿をほぼ揃えることが出来た。あとは私自身の原稿である(ん?)。何とか3月15日には渡したいと思っているのだが、大丈夫なのだろうね?