添削と質問を受ける

 昨日は午後から私用で年休を取ったので、特編後に1日学校にいるのは今日が最初である。
 学校は今日から1,2年生の後期期末考査1週間前なので、3年生も含めて生徒は教務室に立ち入り禁止である。でも、3年生はどんどん質問に来るので、我々が廊下に出て質問に応じる。
 それでも私の所にはあまり生徒が質問に来ない。今日は質問が2件程、添削が1件である。これは、私が理系担当に特化したからだ。特編Aが始まった頃から、私は理系のクラスにしか出ないようになった。もちろんBやCは文系も担当した。しかし、そもそも授業であまり文系に深く関わっていなかったので、この時期になると国語の質問は文系クラスを担当していた先生方に集中する。よって私にはあまり声がかからない。うーん、ありがたいのだけれど、特編期間のあの嵐のような日々とのギャップが大きくて、少々対応しきれないところがある。
 おかげで、自分の仕事に取り組むことができる。来年度の実力テストの準備とか、今後の仕事の準備とか、様々な雑務をこなす。しばらくはこの状態が続きそうだ。


 生徒はどんな様子かな? 今日も8組の生徒を中心に、何人か質問やら報告やらに来たけれど、どんな調子だろうか。前期試験もいよいよ秒読み段階に入ってきた。ただひたすら、頑張って欲しい。祈りの日々である。