特編C6日目

 特編Cもいよいよ先が見えてきた。あと5回だ。思っていたよりもCは大変だ。授業のコマは1つしかないのだけれど、後の空いている時間はすべて生徒の質問タイムでもあるわけで、いつでも対応しなければならない。そうなると、先が読めないだけに、常に先に先にと準備をしていなければならない。いや大変だ。それも後5つ。頑張れ、頑張れ。生徒も頑張っているから。
 今日は古文。そして難問が続いたので、少し頭休めにと思って、東北大の問題をアレンジして持っていく。決して易しくない問題なのだけれど、さすがに国語Aクラスの生徒たちには易しかったようだ。30分の時間で、別に与えた一橋の問題も解く生徒がいたし、添削希望も一人しか提出せず、しかもそれは一橋の問題だ。お見それしました。
 明日はそうはいかないからね。頑張ってね。

小論文指導も佳境

 こちらも3人の提出した4編に朱を入れ、課題文を解釈し、それらを生徒に伝える。まだまだ論理的思考が弱いし、それを効果的に展開する構成力も弱い。私はこうした力をこそつけてやりたかったのだが、これが十分に付いていないとなると、私の実践はあまり実を結ばなかったのだろうか。もう少し検証してみよう。