特編C1日目

 今日から特編Cがスタートした。特編Cは講習である。私は国語のクラスを1つ、毎日持つことになる。
 生徒はSHRがないので、それぞれの受講する時間に合わせて登校する。私のクラスは1限なので、今日は20数名の生徒を対象に国語の記述問題演習を行う。予備校等のオープン模試をアレンジした問題である。昨夜、自分でも解いてみたが、いやぁ難しい難しい。評論1題なのだが、読み解くのに時間がかかる。生徒には40分の時間を与えて解かせた。その後で解答を配布し、解説をした。また、この特編Cでは解答の添削を行おうと思い、添削して欲しい解答を最大2問まで、添削希望する生徒に提出させた。その中に感想も書かせたのだが、時間が足りないなどの意見が寄せられた。でも、65分授業の中で解答と最低限の解説を入れるためには35分〜40分が限度だなぁ。


 その後は、明日の授業の準備をし、また3年生の学年末の成績、出欠席をまとめた。我が8組は全員無事卒業できそうです。よかったね。今年の皆勤も3名ほど。立派なものです。本校には皆勤賞ってないのだけれど、ぜひ創設して欲しいものだ。
 その後、生徒が国語の質問をしに来たり、クラスの生徒で出願先の相談や、調査書を受け取りに来たりと、午後も多くの生徒たちと話をした。正直言って、本当に時間がなくなって苦しいのだけれど、生徒たちと話をするのは楽しい。おかげで、家に持ち帰りの仕事が毎日続くことになる。
 さらに学年会等、仕事の目白押し。7時近くまで残って仕事を続けていたが、やっと最低限のことだけを終えて帰宅する。さて、これからまた仕事だぁ。