Z会のセンター演習

 授業は2コマ。8組の古典と9組の現代文。古典はZ会センター演習の第3回だ。このZ会の問題は、直前のこの時期にあまり自信を喪失させてもまずいだろうな、ということで、比較的易しめのものを選んだつもりだった。しかし、実際は回ごとに難易の差があって、少し扱いづらい。私の場合、古文・漢文は安定していて、間違えてもそれぞれ1問程度である。評論もまずまずだ。しかし、小説がいけない。まともに解答できたのは第2回のみで、第1回、第3回はどうにも読み違いばかりしてしまった。うーん。まあ、私は小説があまり得意ではないからね、その傾向がそのまま出ただけなのかもしれないけれど、ちょっとこの分野ごとの得点差は大きすぎる。問題を解いた後、唖然としてしまった。
 生徒の方は、報告された点数を集計してみると、もちろん個人的に差はあるけれども、平均点ではまあまあの出来である。4つの分野とも、おおよそ30点代後半だ。まあこの傾向は12月に河合塾の黒本をやっていた時から変わらない。まずまずの仕上がりぶりである。センター試験まで後8日だもんね。

少しは落ちついてきたかな?

 今日は1年生のかるた大会があった。私は久しぶりに札を読む係を1回分行った。ちょっと普段とは違う気持ちが味わえて、よかった。
 調査書の発行も何通か行った。これも、原本ができている者のものなので、簡単である。国語の特別指導も行った。これまた、比較的短い時間で終わった。それらのためか、久しぶりに授業の予習を学校にいる間に行うことができた。ようやく、少しは余裕が出て来ただろうか。
 しかし、調査書の原本をまだ書いていない生徒がもう10数名分ある。これを書くために、明日の土曜日、学校に行くつもりである。まだまだ仕事は終わらない、ということか。