特編A3日目

 特編Aも3日目である。今日は2コマ授業があった。現代文ではテストを返し、漢字練習をさせる。今まで生徒にやらせたセンター演習の成績をプリントに書き出させた。そうしたら、すでにそのクラスの古典担当の同僚が同じようなシートを配っていた。しかもそれは、出題分野ごとの枠になっており、継続して記入していくことで、どの分野が苦手であるかが分かるようになっている。うーん、参りました。さっそく同様のシートを作成した。全く、こうした良いことは共有したいものだ。
 古典のクラスでは、やはりテストを返し、そして漢文のマーク演習を行う。今度からは作成したシートに記入させて、自分の弱点の確認をさせることにしよう。しかし、マーク演習の何か良い進め方がないものだろうか。生徒が興味を持って取り組むことができ、なおかつマーク問題の基本が確認できるような方法があるような気がするのだが。

面談等

 午後は個人面談の3日目である。今日は7人の生徒の面談を行った。今日はほとんどがこれまで私に知らされている進路方針の確認だけで済むものなので、ほとんど機械的にこなしていく。午後はその他に採点、小論文指導、マーク式の特別演習など、さまざまな仕事を行う。来週はそれらに加え、推薦入試の調査書や推薦書などを作成しなければならない。月・火は全統マーク模試ファイナルが行われる。生徒全員が受験する最後の模試である。センターまで43日。毎日が濃密な連続である。