前期期末考査1日目

 相変わらず忙しい日々が続いている。その原因の一つが、今日から始まった期末考査である。考査問題の作成で忙しかったわけだ。
 今日は古典の考査があった。今回は、教科書の範囲は比較的少ないので、生徒に配布してある問題集から3題を範囲とした。そして、私の担当した漢文は、気合いを入れて凝りに凝った問題にしたので、生徒は大変だっただろう。「難しかった〜」という声が聞こえてもいる。いや、3年生ですから、これくらいの問題は解いてもらわなければ。
 理系は今日は、R・古典・化学のトリオであった。リーダーは、生徒は時間が余ったらしく、多くの生徒が後半くらいから所在なげにしていた。その分、古典で大変だったでしょ?

「評論問題の検討会だというのに、楽しそうだねぇ〜」

 午後は次のテスト問題の検討をしていた。場所がなかったので、教務室中央のソファでやっていた。評論問題についてあーでもない、こーでもないと検討をしていたら、日本史の先生から「評論問題の検討会だというのに、楽しそうだねぇ〜」と声をかけられた。うん、楽しそうでしょ?3学年国語科はいい雰囲気で仕事できています。いいスタッフに恵まれて、ありがたいことです。