無事、東京から帰ってきました

 この3連休は東京は東久留米市に行き、聖書のお話をしてきた。
 東久留米市は東京都の西にあり、すぐ近くがもう埼玉県である。東京都だというのに住宅が建ち並び、所々には畑もある。ちょっとした地方都市、という感じだった。でも、西武池袋線で池袋まで30分。大都会からは近いし、周りは静かそうだし、住むにはとても良いように思われた。東京に進学する諸君、お勧めですぞ。


 月曜日はその東久留米市の会場で1時間のお話をした。何とか破綻することなく話し終えることが出来、ほっとしている。今回は東京への行き帰りに大宮駅→池袋→東久留米の経路を使ったのだが、非常に疲れた。大宮→池袋間は埼京線になるのだろうか、30分あまりをずっと立ちっぱなしである。しかも、列車はスピードを上げて走るため、揺れる揺れる。帰りは気持ち悪くなってしまった。
 ともあれ、私的には一大事業であるイベントが終わった。

現代文

 現代文は「自然の人間」の読解が快調に進んでいる。しかし、もうじき試験が近く、残り時間が余裕がなくなってしまったため、生徒に問題を解かせることができずに、自分で解説してしまった。うーん、面白くない。でも、文章自体は明快なので、解説するのは楽しいのだけれど。村上陽一郎は、何冊読んだか分からないくらい本を読んだから、科学論関係の知識をいろいろ授業に使うことが出来る。これで生徒の理解が少しでも進むと嬉しいのだが。

夏期講習の成果?

 7月の講習で、私の講習を受講した生徒の一人が、金曜日に行われた進研マーク模試で8割取れた、と報告してくれた。嬉しいねぇ。その生徒は夏休み前に、現代文の勉強の仕方を聞きに来た生徒の一人である。効果が上がったようで、何よりである。
 そうかと思うと、他の同じように受講した生徒の一人は、同じ模試で現代文が出来なかった、と残念がっていた。うーん、やはり個人で差が出るのかな。