『こころ』の授業

「他流試合のように」「要塞の地図」の箇所から「覚悟−−覚悟ならないこともない」の直前まで一気に進んだ。生徒に質問し、若干確認しながら、説明主体で押し続けていった。Kの覚悟の意味まで進んでおきたかったが、まあここまでであれば上出来であろう。こちらの気迫に押されてか、生徒も真剣に聞いてくれていたようだった。