漢詩の授業

3クラスの授業があった。進度の違いはあれ、それぞれ何とか進んでいく。1つのクラスは試験前最後となり、一応試験範囲は終えることができた。
しかし、漢詩は楽しい。イメージが豊かに広がる。昔、初任校で漢詩の授業をした時、イメージをかき立てるように説明をした。そのせいか、そのクラスでは「古典が好き」という生徒が何人か出てきてくれた。漢詩はそんな思いを生徒の与えることのできるものだ。