進路指導について

学年会があり、生徒への大学説明会を本校教員自身が講師となって行うことに決定した。こうすることで本校卒業生のデータを紹介することができる。しかしそれよりも、生徒に進路決定について担任が中心となってもっと働きかけていかなければならない、そのためには担任自身がまずは研究しなければならない、ということが強調された。なるほど、と思う。もはや生徒が自主的に進路について決めていくのを放任しておくのではなく、こちらから積極的にアプローチし、生徒の意識に揺さぶりを掛けていく必要があるのだ。意識的なクラス運営が求められるわけだね。
これは非常にいいことだ。マネジメントからいってもよいことである。教員はこのように、マネジメントの考えも取り入れてクラス運営についてもやっていくべきである。