枕草子』の「すさまじきもの」に次々に入っていく。古文単語の小テストをした後、音読の練習をし、清少納言が「すさまじきもの」として挙げたものの個数を確認して、読解に入っていく。この文章の場合は有職故実が多く出てくるため、国語便覧によってそれをビジュアルに確認させることが欠かせない。本校では第一学習社のものを使っている。今までは必要なところであまりよい説明がないなぁと思っていたが、この古典世界の写真やイラストの部分はよい。視覚的にイメージを捕まえることができる。