「鴻門の会」の授業

古典の授業2クラス。そのうち1つは文系の、一番進んでいるクラス。無事、試験範囲である「沛公見項王」が終わった。今回は多義語や重要語の意味・使い分けに注意しながら説明をしていった。そのために、全部で5時間くらいの時間がかかった。しかし、今までの私にはない漢文の授業ができたと思っている。生徒の方も同じような手応えを感じてくれればありがたいのだが。それも結局は、自分の手がどれだけ動いているか、によるとは思うが。
もう1つは理系のクラス。こちらは3時間をかけられるので、上の文系クラス同様、やや詳しく説明する。


どうも、古典は4クラスに出ているせいか、どのクラスはどこまで終わっていたかの記憶がごちゃごちゃになってしまう。今日も理系クラスでは終わった箇所より少し先からスタートしてしまったようだ。こればかりはどうにもならないね。