「鴻門の会」の授業

今日は古典3クラス。理系の1つを除いて、ほぼ同じ箇所からスタートする。「沛公見項王」の3分の1くらいは終わっており、残り3分の2を今日1時間で終わらせる。本当は配布した重要語句のプリントを縦横に参照させて、意味をとらせたりしたいところだが、いかんせん、試験直前なので、範囲を終わらせることを最重要視せねばならない。なんとか、どのクラスも多少の余裕を持って終わることができた。
項羽と劉邦」の話は非常に興味深い。幸い、採用した教科書にはこの箇所がかなり長く採録されている。試験が終わった後も、引き続き読んでいく予定である。こういうことになると楽しいね。