進路懇談会

新潟高校では毎年春に、昨年度の3学年担当者に対して、どのような進路指導を行ったかを聞く会議が持たれる。今年は、昨年の3年生の進路結果がかなり好調だったので、どのような指導を行ったかが注目された会議であった。
約1時間15分にわたり説明と質疑応答がなされた。感想としては、そんなに特別なことは行っていない、ということだ。生徒に対する指導のタイミングを外さない、ということと、学年が揃って指導に当たる、ということだ。特に感じたのは、特に理系の場合、医学部志望の生徒で成績が伸び悩んでいる者をどのように諦めさせるかという点にポイントがあるようだ。