雑説の授業

漢文「雑説」の授業は他のクラスでも展開中だ。今日は音読、書き下し文の確認の後、段落ごとの要約をさせた。まだ、何も訳していない状況だが、5段落の1つ1つについてできるだけ短く要約をさせ、それを確認していった。その後で、板書をしながら確認をし、5つの段落の関係を説明していった。
漢文にしろ古文にしろ、精読も良いけれど、速読も必要なのではないだろうか。どんどん読んで、だいたいの意味を理解できたらそれでOK、という読み方でも良いのではないだろうか。まあ、今回の「雑説」はそうはいかないけれど。