いつの間にか8月になってしまった

 何だか最近は毎日が忙しく過ぎ去っていき、家に帰ると子どもたちを寝かしつけるのと一緒にそのまま自分も寝てしまう日が続いている。そのために、blogを更新することもなかなかできないでいる。困ったものだ。
 7月27日には無事に美術部の合宿を終えた。3日目はペンション近くの湿原に入り、そこでスケッチをした。そして午後の半日を使って新潟へ帰ってきた。
 同日、今度は書道部の合宿が始まっている。私は2日目から参加する。とはいえ、書道部は校内で合宿をし、生徒たちは書道の専任教諭の下、新しいことに挑戦したりしている。私はそれを見守っているだけ。ほとんどご飯を一緒に食べているだけである。
 7月28日には中学生普通科体験入学があり、私は中学生29名を相手に模擬授業を行った。題材は徒然草の「高名の木登り」である。ところが45分という時間の中に盛りだくさんの内容を入れてしまい、肝心要のメディア・リテラシー的な要素の授業はほとんどできなかった。
 7月29日には書道部の合宿が終わった。彼らの作品を鑑賞したりする。
 7月30日には新潟大学教育学部国語国文学会に参加した。新会長の就任記念講演と「教科書と教科書以外の教材」をテーマにしたシンポジウムが開かれた。どちらもなかなか興味深い内容で、意を決して参加して良かった。当日は新潟は大雨に見舞われ、越後線が不通になり、移動手段に苦労したけれど。
 7月31日からは私の通う集会で特別伝道集会が始まった。この日より8日間連続である。聖書の福音と学びにどっぷりと浸かることができる。
 8月1日の今日は、図書館協議会関連の仕事で忙殺された。今年の夏休みは図書館関連の会議や研究会に3つ出席し、書道部と美術部の出張で3日間空ける。それらの間を縫って自分の仕事をすることになる。非常に充実しているというか、忙しすぎる夏休みである。