「刎頸之交」に至る活躍を見よ

 2組での需要。今日は予定を変更して教室で授業をする。漢文「刎頸之交」を扱う。
 教科書ではまさに「刎頸之交」の箇所しか取り上げていないので、そこに至るまでの話を『十八史略』から切り貼りプリントを作成して生徒に示す。
 しかし、やはり『十八史略』は簡略本なのだね。話の流れは分かっても、『史記』のような血湧き肉躍る興奮は伝わってこない。生徒も、4限だったせいかひどく眠そうだった。私の示し方も今ひとつ良くなかった。