家事って重労働なんだ

 昨日に引き続き、今日も1日休んで家の仕事をする。家内の様子は、安静にしていなければならないものの、それ以外は大丈夫である。
 さて、家事ってこんなに大変なものなのかと再認識する2日間である。まずは子どもたちを起こす。食事は彼らが勝手に用意して食べるので、これは助かる。家内の家庭教育の賜物である。
 実際、家のことは私よりも子どもたちの方が良く知っている。食材がどこにあるだの、洗剤がどこにあるだの、みんな長男に聞いている。いやぁ、頼りになる長男である。普段は小言を言ってばかりだが、それでもいざというときには頼りになる。私よりもよっぽど「生きる力」が身についている。後は、社会生活の中で「生きる力」がついてくれれば、そして信仰において「生きる力」を持てば、何も言うことはない。
 子どもたちを送り出した後、BS放送のスペイン特集を流しながら、食器を洗い、お洗濯をし、服をたたみ、物干しをする。今日の新潟市は時折晴れ間がのぞいたものの、みぞれが降ったり、初雪を観測したりと、荒れた天候だった。そのため、1日中エアコンをつけて洗濯物が乾燥しやすいようにする。何しろ明日着るものが多い洗濯物だからね。
 そこまでの仕事を終えてもうお昼になってしまった。いやぁ、私が家事になれていないせいもあるけれど、家事って重労働である。2日間続けて、もうこれだけでフラフラになる。
 午後は、私の母を迎えに行く。80歳になる母だが、応援を頼むのだ。いやはや、どこまでも親に迷惑をかける息子である。
 さて、明日から仕事に出る予定だ。今はJYENESYSの留学生が来ている頃だ。学校はどうなっているのやら。