小中間考査が行われる

 今日は小中間考査が行われた。行う科目は少なく、数学と英語のみ。その後は1コマ授業である。昨日から保護者会が行われている。授業を午前のみとし、午後は保護者との面談を行っている。
 数学と英語の試験のみだが、生徒たちは真剣に取り組んでいたようだ。この学校の生徒は試験の時には非常に真剣に取り組もうとしてくれる。今日などは風が大変に強く、こういう時は越後線はすぐ運休になったりするのだが、そんな朝にもかかわらず遅刻者は一人もいなかった。
 その分、1つだけあった3限の授業は身が入らなかったようだ。まあ、理解できるけれどね。でも、私のクラスは政経の授業があり、社会主義経済について扱ったそうだ。こんな世界情勢にあって、社会主義経済がどのようなものかというのは非常に興味深いものだと思うのだが。問題意識を持っている者にとっては、どんなことでも意欲をかき立てられるものだ。