朝の読書のない朝は

 昨日は久しぶりの休日。家族サービスに努める。とは言っても、家族で大型店ア○タに行き、ゲームセンターで興じるという、我が家にしては珍しいことをした。長男と一緒にシューティングゲームをする。今ひとつ操作方法が飲み込めないせいか、彼よりも早くやられてしまった。無念。
 さて、今朝は朝の読書のない朝である。しかし、生徒には「自主的に朝の読書を続けよう」と呼びかけてある。どんなものかな、と楽しみにして少し早めに教室に行った。生徒はいるいる、朝の読書がないからといって遅く来るような者はほとんどいないようだった。だが、教室で机について彼らがやっていることは、読書が少し、多くは授業の予習だった。喜んで、がっくり。まあ、少しは読書していた者がいたし、早く来ることが習慣化しているので、次回に朝の読書を再開する時はスムースに行くだろう、と自分で自分を慰めておくか。