「利休の死」の授業

 1組での授業。昨日の9組と同様、全体の場面分けを確認した。ただ、昨日の反省を踏まえて、まずは区切りの部分だけを説明し、生徒に表題をつけることをもう一度考えてみるよう促した。区切りがわかれば、その表題もつけやすいだろうと考えたからだ。
 しかし、結局生徒は本文全体をまだ読み終えていない者が多そうだったので、指定時間を過ぎたあとは9組同様に音読にした。まずは内容を知らないとね。ただし、ここでも9組とは違って、第4場面までは生徒を指名して音読させ、残りは私が読んだ。これでぎりぎり時間内。生徒の音読はちょっと下手だなぁ。あまり音読をさせてこなかったツケかな。