「花山院の出家」「漁夫辞」の授業

 7組での授業。遅れていたクラスだったが、その後は順調に進み、「花山院の出家」を無事終えることができた。終わった後、学んでの感想を書かせればよかったところだけれど、先があるのでつい進んでしまった。本当に、進度のことを考え始めるとよい授業はできないね。進度と生徒の活動を取り入れた授業というのは相反する場合が多い。
 それでも理系であるこのクラスは後期の時間割になってから授業が1コマ増えている。そして曜日の振替のマジックで、今日から3日間連続で古典がある。すごいねぇ。気合いが入っちゃうね。
 ということで、明日の授業のためにも「漁夫辞」に入っていく。今日は音読だけをした。生徒に1文ずつ読ませたのだが、まあまあ読めていた。「与ス」なんかもちゃんと読めた。よしよし、漢文の知識が板に付いてきたかな。