「無常ということ」の授業

 1組での授業。30日ぶりの「無常ということ」である。当然生徒は内容を覚えてはいまい。そこで、本文全体をもう一度音読させ、休み前に確認していた前半部分の論理構造図を示して再確認させ、前半部分の読解プリントを渡して問題を解かせ、隣同士で解答を確認させ、解説した。実はあまり「無常ということ」にも時間をかけていられないのだ。内容確認はどんどん進まなければならない。
 それでも夏の講習を経験した彼らにとっては、今日の授業形式は講習の延長っぽくて入りやすかったのではないか。授業としてはあまりよろしくないだろうが。