子どもの行事が目白押し

 今日は私の子どもの行事が目白押しだった。小学校は運動会である。そして幼稚園は「森の探検隊」といって、幼稚園の近くの松林の中を通り、さらに海岸に出てぐるりと一周して、近くの公園でお昼を食べるという遠足? ハイキング? 散策? とも言える行事があった。
 さて、我々夫婦はどのようにこれに参加するか、もう2週間前くらいから喧喧囂囂と議論を重ね、今朝になってどんでん返しで出た結論は、

  1. 私が幼稚園にまず行って参加する
  2. 妻は小学校に行き、1年生の徒競走を見てから幼稚園に行き、私と交代する
  3. 私は小学校の運動会に行く

この3段構えとなった。実は、今日の午後、私は集会で聖書の学びを担当することになったのだ。そのため、私は午後は開けなければならないという条件が付く。さらに、昨日の4コマ授業のためへとへとになっており、幼稚園の散策に最後まで付き合うことが難しい、ということもある。
 ということで、まずは娘と一緒に幼稚園に行く。幼稚園では散策に出かける前に、お遊戯をみんなでしよう、ということになった。参加している子どもも大人も全員が手をつないで大きな輪を作り、「素敵なお友だち」という歌に合わせて、ダンスをする。これは誕生月ごとになっている歌で、子どもの誕生月が来たら親子は輪の中に出て踊りを踊るというものだ。このために、私は右手は娘と、左手は他の女の子と手をつなぐことになった。いやぁ、照れましたね。娘の手はずいぶん厚いんだなぁ、と思った。手をつないだ隣の子の手はずっと薄くて柔らかかった。遺伝でしょうか、私の娘の手は比較的大きいのです。
 そんな遊戯を終え、クラスで写真を撮り、さあ探検隊に出発! という所で妻がやってきた。やれやれ、ということで妻と交代した。そのまま行っても良かったかなぁ。
 小学校の運動会は何をか言わんや。暑いし、子どもの姿は遠いし。競技に参加する息子の姿をようやく見分けたり、午前の部が終わって校舎に入る息子たちと目を合わせたりすることしかできなかった。そんなものでしょうね。
 ともあれ、ドタバタと慌ただしい午前中だった。