『図解フィンランド・メソッド入門』

図解 フィンランド・メソッド入門

　フィンランド・メソッド関連の第２弾。そして本命の本である。北川達夫さんの本はやはり凄い！　もうフィンランドの国語教育の具体的な話に入ったところから、付箋を貼りっぱなし、傍線を引きっぱなしである。参考になる箇所、もう一度考えてみたい箇所、これからの授業に取り入れたい箇所等々、ビンビン来るところが目白押しである。いやぁ、凄い！　いい本であった。
　これをどのようにして私の授業に活かすか、だね。グループ学習の改革になるだろう。でも、これから３年生を担当することになるので、取り入れる機会は少なくなるかもしれないなぁ。