８組での授業。古典の採点は全く手を付けていない状態なので、今日は淡々と授業を進める。
鴻門之会は最後まで扱うので、教科書の残りの部分をまずは読みの練習をさせる。久しぶりに全員を起立させて、誰が早く読み終えるかのゲームをさせる。読みに集中させ、雰囲気を暖めるのに良い方法である。その後、少しずつ生徒に割り当てて訳させていく。もうここまで来れば句法はなじみのものばかりだし、所々の句法を確認していけば、どんどん内容に注目して訳していける。残りの部分の半分くらいまで一気に終わってしまった。
次は四面楚歌に入る予定。
