「死にたまふ母」の授業

 4組での授業。このクラスも3組と同様、夏休み前に試験問題を作り終え、お互いに解き終えている。そこで、その問題等を返却し、解釈の確認プリントを配って、補足説明を行う。その前に、生徒に1首ずつ読ませていった。しかし、何だか声が小さいのだ。そこで、古典の授業での方法を援用して音読練習をさせた。個人で音読させ、その後で二人ペアになって互いに音読練習をさせた。その後、全員で一斉音読だ。実はこのクラスにはスイスからの留学生がいる。彼とペアになった生徒には、彼に読み方を教える、という大役を与えた。見事果たしてくれたようだ。
 そうした後で、プリントによる内容確認。時間が少なく、3分の1くらいしか終わらなかった。