ぎりぎりの時間を行く

 今日は仕事がてんこ盛り。まず、通知表の作成。これは午前中に何とか終わった。次に最後の学年だよりをチェックしてもらい、印刷する。そして、指導要録を書き上げようと思っていたのだが、職員会議が今日はある。成績査定、今年度のまとめ、来年度へ向けての準備。延々と続く会議の後、今年退職・転出する職員の挨拶があった。今年も大規模な異動である。特に国語・数学・英語でそれぞれ3〜4人が異動する。国語科は4人が異動する。10人中4人が入れ替わるというのは、これは大きな変化だ。来年の国語科は少々変わるかも知れない。特に今年の異動は、長年勤めてこられた先生方が退職・転出されるのが特徴だ。それだけ、本校を知り尽くしている人たちがいなくなるわけで、毎年この時期になると、こんなにいなくなって大丈夫なのだろうか? という気にさせられる。それでもちゃんと回っていくのだから、集団の力はたいしたものだ。
 さて、また新しい風が吹く。後1日、最後の日を楽しく過ごしたいものだ。