「木曾の最期」の授業

 1組と4組での授業。何しろ残りは1組から4組までの4クラスしかいない。本校の校舎は4組と5組の間で棟が違うので、ちょうど片側の棟(通称巻ウイング)側にしか行かないことになる。
 さて、1組では第1段落の残りを口語訳し、巴が落ち延びていったことについて考えさせ、解説する。その後、敬語の確認をして、プリントを配る。ほとんどそこまでで終わってしまった。プリントは宿題だね。
 4組はさらに遅れている。というか、授業数が元々1時間分少ないのだ。第1段落の3分の2が残っていたので、まずはその口語訳を進める。そして、巴がなかなか落ち延びようとしなかった理由について説明する。次に、義仲が巴を落ち延びさせようとした理由について考えさせようとしたところで時間切れ。うーん、残念。