個人面談続く

 個人面談は快調に進んでいる。一人あたり10分程度で話をする。まあ、少し話が長くなる生徒もいるけれどね。
 今日は進路講演会があった。理数科は必須で、普通科は希望者の参加となる。そのため、私はその講演会の時間中に、希望者は面談しても良いとしてしまった。そうしたら6人くらいが希望してきたので、残念ながら講演会は聴けなかった。臓器移植コーディネーターの方のお話しだった。何しろ、ある分野のことについて知るには、その分野の本を大量に読むか、その分野の方の話を直接聞くのが一番良い。本はある程度分量を読むことが必要になるが、直接話が聞ければそれに越したことはない。ということで、聞きたかったのだが、まあ仕方あるまい。生徒の話を聞くことも重要である。そのことで、彼らが今何を考えているか、何を悩んでいるか、を知ることができる。
 面談は、手間はかかるけれど、楽しい時間なのです。