「帰京」の授業

 というわけで、およそ7分ほど遅れて始まった9組の授業であった。9組は昨日の4組と同じくらい、「帰京」本文の読みをやったくらいの進度である。さあ大変だということで、音読練習を取りやめ、ひたすら説明をする。でも、ちゃんと口語訳の穴埋めは生徒を指名したし、内容を考える設問も所々は生徒に質問した。昨日の4組よりは遥かに生徒に発問した授業だった。
 何とかぎりぎりで全て説明し終える。いやぁ、危なかった。