「仕切り」の文化論の授業

 2組と8組での授業。試験前最後である。前回、文章全体の構造と主旨をまとめておいたので、今日はプリントによる設問の解答を一気に行う。黒板を4周もしてひたすら書き込んでいた。さすがに生徒もため息が聞こえたり、疲れていたようだ。でも、ひとたびこれを記録しておいて、後で自分で見直せばよく理解できるのではないかと期待している。もっとも、記録すらもしない不届き者がいるのは残念である。そしてそれは、私のやり方に原因がある。時間の少なさのため仕方ないが、あまりやりたくない手法である。