LHRは青山祭のお祝い

 青山祭で展示部門特別賞を受けたので、それをお祝いして生徒たちに学校町名物の「鯛焼き」をご馳走した。副任に買い出しにつきあってもらい、ついでに費用まで割り勘にしてもらう。いや、私が頼んだのではないですよ、もちろん。新採用であるというのに、非常に申し訳なかったのだが、差し出された善意は遠慮なくいただくというのが私のモットーなので(その代わり、自分もできるだけ善意を周囲の方々に差し出したいものです)、ありがたくお受けする。E村先生、ありがとうございました。
 LHRではさっそく「鯛焼き」を配り、それを食しながら青山祭でクラスをまとめてくれた2人の生徒に一言ずつ話をさせる。その後、副任のE村先生、そして私と話をする。私は、クラスの頑張りを称えるとともに、どうせならもっとみんなが協力してくれると嬉しい、と話した。はじけるときははじける、締めるときは締める、という彼らであってほしい。
 生徒に何かを食べさせてやるというのは、前の学年から一度はやってみたいことだった。クラスの連帯感を高められるかな、と思うからだ。前のクラスではそうした機会はなかった。準優勝はあったけれど、優勝はできなかったからね。でも、そんなことをしなくても、彼らは勝手に連帯を強めていたけれどね。
 ということで、卒業生諸君。恨まないでね。(^_^)