徒然草の授業

 1組と4組での授業。1組では夏休み終了以降初めての授業だった。時間割のマジックとはいえ、ちょっと余りに間隔が空きすぎるね。その代わり、1組では夏休み前に時間が多くあり、すでに「名を聞くより」の導入は済んでいるので、今日は口語訳をバリバリ進める。助動詞の意味を確認しつつ、係り結びの特殊な形を説明しつつ、である。できれば今日で終わらせたかったが、後半が丸々残ってしまった。
 4組では「名を聞くより」を口語訳し終わり、まとめをして、次の「花は盛りに」を読み進める。音読、助動詞の指摘、係り結びの指摘などを終え、口語訳に入る。最初の1行を訳した後で、この文章の主題を確認する。なるほど、この文章の主題は最初の1行にあるわけだ。これまたもう少し進みたかったが、こんなものか。