入試会場設営
明日は高校入試の一般選抜である。そこで今日は、1・2年生は2時間のみの授業+LHRで、その後入試の会場設営に入る。我が3年8組の教室も会場となるため、2年8組の生徒たちと一緒に会場を設営する。教室をきれいに掃除し、机の数を調整し、きれいな机に入れ替える。1時間ほどかかったかな。やはり入試会場となるのだから、神経を使う。
そのさい、8組の生徒たちが教室の後ろの黒板に残していた歌の歌詞を残念ながら消さざるをえなかった。「ゆず」だったっけかな? >書いた人。友人たちとまた会える、という内容の、なかなか「ぐっ」とくる歌詞だった。いいね。8組の生徒諸君、今度学校には入れるのは12日の午後2時からだけれど、また歌詞を書いて下さいね。そうだ、前の黒板には君たち全員の寄せ書きでも書こうか。
小論文指導も続く
午前中は生徒がまだ入ることができたので、小論文指導を行う。昨日生徒が置いて行ったものを夜中に添削しておいたので、それを生徒に示して指導する。また、昨日の指導の結果描き直したものを持ってきた生徒もいるので、これを添削しておく。もう一人課題を置いて行ったものがいたのだけれど、彼女は今日は来なかった。前期試験の発表日だったからかな。
ほぼ山は越したのかな。それでも、生徒の小論文を添削するのは楽しいものだ。いや、決して手放しで楽しいとは言えないけれど、生徒の文章のよいところを読むと「うんうん」と納得させられてとても嬉しいし、直すべき箇所を見出すためにこちらも頭を使う。つまりは私の勉強になる。確かに量が半端じゃなくて余裕がないけれど、でも文章指導は楽しいものだ。