夏期講習後半4日目

 今日から3日間は小説問題の解説である。山本周五郎の小説を題材とした問題である。小説問題は久しぶりだったが、幸いにも比較的易しめな問題であった。そこで、選択肢を選ぶための根拠となる部分を探して傍線を引かせた。そうすることで根拠ある解答選択を心がけさせようとしたわけだ。
 現代文は1日1題、古典は1日で古文1題、漢文1題の計2題である。もちろん仕方がないのだけれど、現代文はやはり時間が余り気味になるし、古典は圧倒的に時間が足りない。まあ、私の場合は、決して時間を余らせないように何かしら作業を加えることにしてはいるけれどね。