柔剣道・ダンス大会開催

本校では2年生が男子は柔道または剣道、女子は創作ダンスのクラス対抗戦がこの時期に行われる。今日はその日であった。男子は柔道と剣道にそれぞれ別れて、トーナメント戦で戦う。何と我がクラスは柔道と剣道とも3位になった。大したものである。クラスマッチ以来、3位に縁があるようだが、いい縁ではないですか。


女子は創作ダンスのクラス対抗である。彼女たちはこの準備のために数ヶ月前から取り組んできた。冬休みにも学校に来ていたし、今年になってからは放課後や土日、また朝などによく練習していた。本当に素晴らしい努力だ。
我がクラスは「四面想歌」というタイトルのダンスを演じた。「四面楚歌」を題材として、中国風の雰囲気の中で王と姫との悲恋の物語を14名のダンスで描いた。私は昨日の公開練習を事前に見ることができたのだが、今日の演技は昨日よりもずっと華やかで、動きが生き生きとしていた。非常に良かった。
結果は優秀賞であった。優秀賞は2クラスあるので、まあ2位ということだ。いやぁ、これまた素晴らしい。何よりも努力して、その成果を出し切ることが何より大切なのだが、それに結果が伴えば言うことなしである。大変満足のいく結果だったのではないだろうか。内心、「やはりな」という感じである。
もちろん他のクラスもそれぞれに良い点があった。みな非常に工夫されたダンスを披露した。私は10クラス全てを観たのだが、それぞれに特徴があり大変良かった。とても素晴らしい大会であった。
これがそのまま来年度の青陵祭につながるのだろうなぁ。私は青陵祭の連合創造はもっとストーリー性のあるものを求めたいところだ。