教育実習生の研究授業

今日は実習生の研究授業であった。更級日記「源氏の五十余巻」の3時間目。後半部分の口語訳をし、この教材の主題について考えさせることが内容である。
しかし、たくさんの教員の視線が気になったのか、舞い上がってしまったようである。やや急ぎすぎた感がある。研究授業というのは難しいものだ。普段ならば落ち着いてできるものが、多くの教員の視線があることによって、平常心を保つことができなくなる。少し残念であった。
明日はほぼ同じ範囲で、別のクラスで授業がある。この授業では今日の反省を生かして、有終の美を飾って欲しい。