春季講習第1日目

今日より春季講習が始まった。「評論は型で読め!」というキャッチ・フレーズの下、180名ほどの生徒を2回に分けて集めて、3日間の講師日替わり連続集中講義の形態である。
初日の今日は私が担当した。扱うテーマは「人間論・人生論」「芸術論・文芸論」である。プレゼンテーション・ソフトを使って、まず評論を型で読むことの必要性を説明し、次に二項対立で考える練習をし、そして「アイデンティティー論」と「芸術論」の論理展開の型を説明して、問題解説を行った。
プレゼンで使った資料は後で公開するつもりである。MacKeynoteで作ったので、QuickTime形式で変換できそうだ。
明日は、近代化論・現代社会論。こうした形態の講習を言い出した張本人の見参である。楽しみだ。