土曜講習

今回は漢文の疑問形・反語形の句法を中心とした問題のプリントである。なかなか難しいものだった。生徒もあまり全部は解けていなかった。
そこで、句法の説明のところで載っている例文をいくつかランダムに板書し、プリントの解説を頼りに漢字の読みを書かせた。そして、例えば「何」という同じ漢字でも、読み方が違うと問われている内容が変わることを説明した。その上で問題を解いた。疑問形のところでほとんどの時間がかかったので、反語形は典型的な「豈〜也」や「安〜也」などの例文を書いて、読みを確認させた。こんなものはどんどん進んでも意味がない。じっくり教えてやらねば。